人工芝のメリット・デメリットを徹底解説 │ 虫・水はけ・耐久性は?

ふさふさの芝生のお庭、さわやかな緑の香りが漂う天然芝のある生活って憧れますよね。ただ、天然芝は大変な面もたくさん。一方の人工芝、維持費やメンテナンスはかからないものの、やはりデメリットもありそうです。

今回は人工芝のメリット・デメリットを徹底解説。「人工芝ってどうなの?」と検討中の方、興味がある方、ぜひご覧ください。

人工芝のメリット

天然芝と人工芝を比較し、人工芝のメリットを書き出してみました。

ほぼメンテナンス不要

天然芝に必要な水やり、芝刈り、肥料やり、草むしりなど、日々のお手入れが必要ありません。

天候・季節にかかわらず美しい景観をキープ

人工芝は季節や天気によって変色したり、枯れたりすることがないため、青々とした美しい景観を1年中保つことができます。

メンテナンスコストが低い

除草剤、水やり、雑草とりなどが発生しないため、維持費がほぼかかりません。

雑草が生えない

防草シートを併用することで、雑草が生えにくく、面倒な「草むしり」が必要ありません。

虫が発生しにくい

天然芝に比べ、虫が寄り付きにくい環境になります。

耐久性が高い

天然芝は気候の変化などにより一気に傷み、常時メンテナンスが必要。一方の人工芝は強度が高く、長期的な利用でも性能をキープできます。

場所を選ばる敷ける

土がない屋上やベランダ、コンクリートの駐車場スペース、日陰の場所などどこでも敷ける人工芝。天然芝よりも敷ける条件が広がります。

泥・土で汚れにくい

雨が降ってもぬかるまず、靴が泥で汚れません。また、ペットや子どもが遊んでも汚れにくくなります。

人工芝と虫・本当の関係とは?

「人工芝を敷くと虫が湧く」「人工芝にはゴキブリが集まる」という話を耳にした人もいるかもしれません。しかし、これはあくまで根拠のない噂のようです。人工芝が直接虫を引き寄せるという事実はありません。

施工前の整地が不十分だったり、水はけ対策や十分な防虫対策をしなかったりすると、虫が発生することがあります。また、人工芝の近くに植木鉢があるなどして、虫が寄り付くことも。

十分な整地としっかりとした施工を行えば、虫問題はほぼ起こらないでしょう。むしろ、人工芝を敷くと虫が減る環境を作れます。

人工芝のデメリット

初期費用がかかる

一般的に天然芝より人工芝のほうが初期費用が高くなる傾向にあります。

経年劣化する

時間が経つと色褪せたり、寝てしまったり、抜けたりします。通常7年〜10年程度で張替えが必要です。

火気厳禁

人工芝は樹脂素材のため燃えやすく、バーベキューや花火は危険です。

夏場の急激な温度上昇

人工芝は合成樹脂でできているため、熱を吸収しやすく、表面温度が高くなりがちです。

ゴムチップの粉末化による身体への影響

通常の人工芝に使われるゴムチップ充填材は、温度の蓄熱・異臭・静電気・踏圧による粉末化という問題があり、健康被害が引き起こされる可能性もあります。海外では禁止されている地域も少なくありません。

人工芝のデメリットを解消する方法

人工芝のデメリットをカバーし、使う人が安心安全な人工芝を普及させたい。その想いからつくられたのが弊社の「環境芝」です。環境芝は、天然素材の充填剤を使用することにより、多くのデメリットを解消しました。

「夏場の激しい温度上昇」は、温度上昇が緩やかになり、「ゴムチップ充填材による過度な身体への負担」問題は、身体への負担を少なくし、ケガを減らします。

「ゴムチップ充填材が粉末化・飛散し体内に蓄積される」点も、天然素材の充填材なら、万が一体内に入っても害がありません。

「雨で流れたゴムチップ充填材が排水溝に堆積、詰まって悪臭化する」という問題も、天然素材なので環境に優しく解決。天然素材の充填材は静電気による付着がないため「ゴムチップ充填材が粉末化し、静電気で服や靴に黒く付いて落ちない」という問題もありません。

ただし、火気厳禁は通常の人工芝と同じです。初期費用もかかりますが、長い目で見た場合、健康面やコスト面でどちらが優れているかは一考の価値あり。ぜひお気軽にお見積り・ご相談ください。お待ちしています。

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