天然芝に比べ、手入れが断然ラクだといわれる人工芝。天然芝では必要不可欠な芝刈り、水やり、肥料やり、雑草対策や害虫対策などは、ほぼ必要ありません。
とはいえ、ちょっとしたお手入れを続けることで、キレイな状態をキープできます。
今回は人工芝を少しでも長持ちさせるために、キレイで衛生的に保つために、気をつけたいポイントやお手入れ方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
人工芝のかんたんお掃除方法
手間のかからない人工芝。かんたんなお掃除でキレイをキープしましょう。
日々の掃き掃除
人工芝に貯まる落ち葉や砂、ほこりなどのゴミは、こまめにホウキやブロワーで取り除きましょう。竹ほうきや熊手も便利です。
突発的な汚れの掃除
食べ物や飲み物などをこぼしたら「すぐに対処」が基本です。
飲み物…こぼれた場所を水で洗い流し、濡れたタオルで拭き取ります。
ペットのフンや尿…フンは取り除き、水で洗い流します。必要に応じて中性洗剤で洗えば、より衛生的。尿はニオイがつきやすいため、たっぷりの水で洗い流してください。
長持ちさせるお手入れポイント
人工芝を長持ちさせるために、気をつけておきたいポイントがあります。
重いものを長時間置かない
テーブル、イス、プランター、遊具などを同じ場所に置きっぱなしにすると、芝がつぶれて癖がつき、元に戻りにくくなります。定期的に場所を移動させるか、重いものを置く場所には人工芝を敷かないようにする工夫も有効です。
火気厳禁
多くの人工芝はプラスチック製のため、火気には非常に弱いです。バーベキューや花火の火の粉などでも溶けてしまうため、人工芝の上では絶対に火を使わないようにしましょう。
車を乗り入れない
車やバイクの走行は、芝に大きな負担をかけ、芝葉が折れたりちぎれたりする原因になります。長時間駐車をすれば芝が寝てしまうため、乗り入れは控えましょう。
大雨や台風後のお手入れは不要
人工芝は雨水などの水はけも考慮して作られているため、大雨や台風の後でも特別な手入れは必要ありません。通常の地面のように、時間が経てば渇き、元の状態に戻ります。
※ただし、人工芝で排水穴の空いていない種類のものや、設置する場所・設置の方法によっては、水はけの良くないケースもあります
お手入れラクラク、人工芝「環境芝」という選択肢もあるよ
弊社の人工芝「環境芝」は、お手入れがほぼ不要。まるで天然芝のような風合いを持ちながら、メンテナンスの手間は、ほぼかかりません。
また、従来の人工芝が使用するゴムチップ充填剤を使用せず、独自開発の天然素材(数種類の樹皮をブレンド)の充填材を使用しています。
これにより、ゴムチップ充填材が排水溝に堆積、詰まって悪臭化するという問題を和らげ、環境に優しい作りとなっています。その他、通常の人工芝より温度上昇をおさえ、保水・吸水性があり、防草・防臭・抗菌効果も。人と環境にやさしく、腐食にも強い充填材を使用しています。
カンタンお手入れで美しい人工芝をキープ!さらに環境に配慮した人工芝をお探しなら、ぜひ一度ご連絡ください。お見積りや相談は無料です。あなたからのご連絡、お待ちしております。