「自宅に人工芝を敷いたけれど、ボールの転がりがイメージと違う」
「市販のパターマットでは距離が足りず、ロングパットの練習ができない」
と悩んでいませんか?
実は、ゴルフ練習用の人工芝選びには、庭を彩る景観用とはまったく異なる基準が存在するんです。
この記事では、スコアアップに直結する本格的な「自宅グリーン」を実現するために、スペックの見極め方から、失敗しないDIY施工のポイントまでを徹底解説します。
目次
練習に最適な人工芝を選ぶ「絶対条件」

パイルの長さと密度
自宅練習で最も多い失敗は、見た目の良さで「ふかふかの人工芝」を選んでしまうこと。芝足(パイル)が長いとボールが自重で沈み込み、本番のベントグリーンとはかけ離れた重い転がりになってしまいます。
パッティング用として選ぶなら、5mm〜12mm程度の「短足パイル」。
さらに重要なのが密度で、芝がぎっしりと詰まっているものほどボールが浮き、スムーズな転がりを再現できます。
高密度な短足パイルを選ぶことが、本番に近い高速グリーンを自宅に再現するための必須条件です。
「カール加工」の有無が転がりを左右する
パター練習用人工芝で、芝の形状は「カールタイプ」一択です。
一般的な直毛の人工芝は一方向に寝やすいため「順目・逆目」の影響が極端に出てしまい、不自然な曲がりや失速の原因になります。
一方、特殊なカール加工が施された芝は、繊維が複雑に絡み合っているため、どの方向から打っても均一な転がりを実現します。
この「無回転に近い状態」を作れるかどうかが、プロのような安定したタッチを養うカギ。施工後のメンテナンスも楽になるため、必ずカール加工の有無を確認しましょう。
ベントグリーンに近づける施工術

下地が重要
平坦にする
人工芝の仕上がりは、下地の準備で8割が決まると言っても過言ではありません。土の上に直接敷く場合、小さな凹凸が転がりに大きく影響するため、徹底的に踏み固めて平らにする必要があります。
DIYで行うなら、「山砂」を薄く敷き詰め、水平器を使ってミリ単位で整地するのが理想です。この基礎を怠ると、数ヶ月後に地面が沈みボールが蛇行する原因になります。
傾斜を作る
単なる平坦な練習に飽きたら、あえてわずかな傾斜を設計に組み込むのもあり。下地の砂を調整し「スライスライン」や「フックライン」を作ることで、より実践的なライン読みの練習ができます。
ただし、極端な傾斜はボールが止まらなくなるため、1〜2度程度の微細な勾配に留めるのがコツ。
カップ位置の設計と周辺のフリンジ(ラフ)設定
より実戦に近い環境を再現するなら、グリーンの外周に「フリンジ(ラフ)」を設定するのがおすすめです。
パター用の短い芝の周囲に、あえて30mm〜40mm程度の景観用人工芝を配置することで、グリーン周りのアプローチ練習も可能になります。
カップの位置は端に寄せすぎず、周囲に360度から打ち込めるスペースを確保するのが理想的。フリンジがあることで、ボールが外へ飛び出すのを防ぐストッパーの役割も果たし、見た目の高級感も格段に向上します。
排水対策(屋外の場合)
屋外に設置する場合、避けて通れないのが雨対策です。水はけが悪いと、芝の下に湿気が溜まり、カビや悪臭が発生する原因となります。せっかくの練習スペースが台無しにならないよう、人工芝の裏面に「透水穴」が十分な間隔で空いているかを必ず確認してください。
また、下地に砕石を敷くなどして水路を確保することも重要です。適切な排水対策を施すことで、雨上がりでもすぐに練習を再開でき、人工芝自体の耐用年数も大幅に伸ばすことができます。
ジョイント(継ぎ目)の処理
複数の人工芝を繋ぎ合わせる際、最も神経を使うのがジョイント(継ぎ目)の処理です。ここにわずかな段差や隙間があると、ボールが跳ねたり軌道が変わったりしてしまい、練習の質が低下します。
対策としては、強力なワイドタイプのジョイントテープを使用し、芝の向き(葉の倒れ方)を完璧に揃えて接着すること。接着後はローラーなどでしっかり圧着し、「境目を目視でも足の裏でも感じさせない」レベルまで追い込むことで、美しいグリーンが完成します。
自宅ゴルフ練習にはゴルフ専用人工芝がおすすめ

安定したボールの転がりを実現するなら、ユーノイアズのゴルフ専用人工芝「DGGOLF04」がおすすめです。実際のゴルフ練習場でも使用されている高水準の人工芝をご自宅でも使ってみませんか?
施行までおまかせいただくと、自宅とは思えないクオリティの自宅ゴルフ練習場が誕生します。
「そこまで立派でなくていい」「予算を抑えたい」そんな場合にはDIYも可能です。ぜひお気軽にお申し付けください。
ゴルフ専用人工芝「DGGOLF04」の使用例はこちら
・ご自宅の庭に本格ゴルフ練習場
・北六甲カントリー俱楽部 ティイングエリア
・お手入れかんたん ゴルフ練習場 ティーグラウンド使用例